「新セオリー」というよりは「エレキギター雑学の本」だった『ギター上達のための新セオリー50』

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ギターを弾く人だったら、誰でも効率の良い練習をして出来るだけ早く上達したいという気持ちがあると思います。
僕も、楽しく上達できないかなぁと試行錯誤の日々。
そんな時に本屋で『ギター上達のための新セオリー50 効果的な練習方法や、目からウロコの覚えて得する知識が満載!』という本を発見。
新しい発見がないかと期待に胸を膨らませて読んでみました。
ギター上達のための新セオリー50 効果的な練習方法や、目からウロコの覚えて得する知識が満載!

『ギター上達のための新セオリー50』の紹介

どんな本なのか、まずはこちらをご覧ください。↓

今までのセオリーを打ち破る効果的な練習や、目からウロコの覚えて得する知識が50項目掲載。
準備編、コード編、リードギター編、知識編と分かれており、充実の内容。
画期的、かつ日常できるトレーニングでグングン上達、知識も合わせてギターライフが一歩上のものに!
amazonより引用

という事だったのですが、僕にとってはどの辺が「今までのセオリーを打ち破る効果的な練習や、目からウロコの覚えて得する知識」なのかよく分かりませんでした。
よくあるギター雑学を集めましたって感じかな。

ただし、エレキギターを始めてからあまり時間のたっていない初心者には有用な情報がたくさんありますね。
もし僕がエレキギターを始めて半年くらいの頃にこの本を読んだら結構テンションが上がったと思います。
特に、「4章 知識編」の「スタジオについて→良いリハーサルを行うための心得」などは、当時なかなかそういうことを教えてくれる人がいなかったっていうこともあって、あの時知っていればなぁって思いました。

まとめ

ギター歴が長い人が「新セオリー」という言葉に期待してこの本を読むとちょっとがっかりしてしまうかもしれません。
エレキギター初心者にとっては、ためになる読んでいて楽しいギター雑学の本だと思いますので上達のコツを知りたい人は読んでみてはいかがでしょうか。
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