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ラリー・カールトン(Larry Carlton)/エレキギタリスト名鑑

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出生:1948年3月2日
出身地:アメリカ カリフォルニア州トーレンス
ジャンル:ジャズ、ブルース
活動バンド:THE CRUSADERS,DR.MASTERMIND,solo,他
主な使用ギター:ギブソン・ES335、ギブソン・レスポール、ヴァレイアーツ・カスタム・モデル、他

おすすめCD

Larry Carlton/Larry Carlton(’78年)

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略歴

カールトンは、6歳から14歳までギターのレッスンを受けるが、当時の憧れはカントリー&ウエスタン系ギタリストのプレイである。後に硬派のジャズ筋から「ジャズにあらず、カントリー。」と揶揄されることもあったが、ルーツは確かにここにある。
デビューはマイナー・レーベルからの1枚だが、最初に話題となったのは’73年『Playing/Singing』だった。その後ザ・クルセイダーズの準レギュラーとなり、’76年『Southern Comfort』から正式メンバーとして迎えられる。

この頃からスタジオ・セッションの常連となり、そしてその最中の’78年にソロ作品『Larry Carlton』を発表。本作に収録された「Room 335」等のコード・プログレッションを活かしたビバップ的プレイは、当時のギター・フリークを唸らせ、アルバム自体もギター・インストものとしては異例のセールスを記録している。

’70年代のフュージョン・ムーブメントの中心的存在が、カールトンだったといっても過言ではない。

’90年代からはブルースに傾倒した作品を制作することが多かった。また、スムース・ジャズ・グループのフォープレイに、リー・リトナーの後任として’97年から参加していたが、’10年に脱退している。

関連書籍

当サイトで紹介したラリー・カールトンの名曲

Room335(ラリー・カールトン)
ドライブで聞きたいフュージョンの名曲! 曲名:Room335 楽器:エレキギター(band) 演奏者:ラリー・カールトン(Larry Carlton) 収録CD:「夜の彷徨(さまよい)」 収録DVD:「Paris Concert」 難易度(...

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