出生:1943年3月22日
出身地:アメリカ ペンシルヴェニア州 ピッツバーグ
ジャンル:ジャズ、他
活動バンド:solo,他
主な使用ギター:アイバニーズ・GB10G、アイバニーズ・B200、他
おすすめCD
Breezin’/George Benson(’76年)
おすすめ動画
affirmation
略歴
7歳の時にウクレレを、8歳の時にギターを始めたが、すぐにクラブでプレイするようになりその天才ぶりが評価されて10歳の時には早くもシングルの「She Makes ME Mad」をリリースする。
その後、ハイスクールを中退し、ジャズ・ギタリストとしてプレイするようになり、21歳の時にアルバム『The New Boss Guitar』(’64年)でソロ・デビューを果たす。
ウェス・モンゴメリー・タイプのギター・プレイで注目を集めたベンソンは、マイルス・デイヴィスの『Miles in the Sky』(’68年)に参加するなど、着実にステップ・アップを図ると、’70年代からはモダンでお洒落なコンテンポラリー・スタイルを披露していく。
自らヴォーカルも務めた楽曲を収録したフュージョン/R&B系の『Breezin’』(’76年)が大ヒットを記録した事で、その後も得意のスキャットを織り交ぜた自らのヴォーカル入り楽曲を積極的に取り入れた作品をリリースし、グラミー受賞作品も含む名作を数多く生み出している。
一方、近年はスムース・ジャズ系のインストゥルメンタル作品を中心にリリース。その華麗で繊細なギター・テクニックは多くのプレイヤーに影響を与えている。
関連書籍
書籍「jazz guitar book [ジャズ・ギター・ブック] Vol.32」
使用ギター変遷やスタイル別奏法研究など、ジョージ・ベンソンの特集が組まれています。
当サイトで紹介したジョージ・ベンソンの名曲
Breezin(ジョージ・ベンソン)
爽やかなサウンドとメロディが印象的なフュージョンの名曲 曲名:Breezin 演奏者:ジョージ・ベンソン(George Benson) 楽器:エレキギター(band) 収録CD:「Breezin'」 収録DVD:「」 難易度(10段階):5...
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