情緒あふれる名曲!
演奏者:ジェフ・ベック(Jeff Beck)
楽器:エレキギター(band)
収録CD:「Blow By Blow」
収録DVD:「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ」
難易度(10段階):5
ジャンル:バラード
効能:哀愁↑↑
決してキャッチーではありませんが、聴けば聴くほど深みにはまっていくまさに「泣きのギター」といった感じがします。
霧雨降る昼下がりな情景が浮かんできます。
演奏動画
「UDO MUSIC FESTIVAL 2006」での演奏です。
味のあるめちゃくちゃ渋い音を出してますねー。
ピックを使わずフィンガーピッキングで弾き、絶妙なアーミングで様々なをニュアンスを表現しています。
収録CD、楽譜、関連書籍
収録CD「Blow By Blow」
バンドを組むたびに成果を生んできたという経歴をもちながら、性格的に自らのバンドを続けられない。そのため、ついにバンドはあきらめ、ソロ名義で作ってしまった1975年発表の全編インストゥルメンタルのアルバムです。
プロデューサーは「ビートルズの第5のメンバー」と言われたジョージ・マーティン。ジェフ・ベックの、テクニシャンでクロスオーバーな部分と、熱い魂をもった若く勢いのある部分とが絶妙の均衡で溶け合っており、天才ギタリストの旬の瞬間をとらえた作品ではないでしょうか。
〔試聴〕ブロウ・バイ・ブロウ
収録DVD「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ」
ジェフ・ベックが2007年の11月にロンドンの有名なジャズクラブ「ロニー・スコッツ・ジャズクラブ」で行ったライブの模様を収録。
全22曲を披露しており、エリック・クラプトンとの競演も観られます。長いキャリアの中で初めて本人がリリースを認めたオフィシャルDVDです。
楽譜「Jeff Beck (Guitar Play-Along)」
「Beck’s Bolero」「Blue Wind」「Cause We’ve Ended As Lovers」「Freeway Jam」「Goodbye Pork Pie Hat」「Led Boots」「People Get Ready」「You Know What I Mean」の全8曲を収録しています。
CD付の楽譜(TAB譜)で、全ての曲に「Demo Track」と「Backing Track」がついていますので練習に最適です。
雑誌「ロック・ギター・トリビュート 特集●ジェフ・ベック 50年の軌跡」
Jeff Beck50年の軌跡と題して、来日ライブの歴史、機材、楽器、奏法、交友関係、ディスコグラフィなど様々な角度からJeff Beckを検証しています。
(↓Amazonより引用)
相次ぐ大物アーティストの来日が目白押しの2014年…エリック・クラプトンに続き、三大ギタリストのひとりであるジェフ・ベックが4年ぶりの来日を果たす。デビュー50周年を迎え、その研ぎ澄まされた感性と常に進化し続ける孤高のスーパー・ギタリスト、ジェフ・ベック。偉大なる50年の断面をギター&テクニック面を中心に紐解きます。
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